NO・439 日溜りの漁港・・・・・・・・



今朝の気温が16℃をわって、工房でも暖房がほしくなってきましたが、
定点観測のこの島
漁港はいつも日溜りに見えます。
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工房周りの石蕗にも綺麗な花が咲きました。

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町は「石積みと花の町」とうたって花いっぱい運動を展開していて、
海岸を走る一周の沿道は秋の花でいっぱい。
暖かい海岸に自生する「石蕗」が特に綺麗な花をつけている 。

大好きな花で季節の器の絵のモチーフにしています。


    日本では本州の福島県・石川県以西から四国、九州、琉球諸島(大東諸島と魚釣島を除く)に、日本国外では朝鮮半島、中国、台湾に分布する。低地から山地の日陰や海岸に多い。

形態
多年草で、草丈は50cm程度。地下に短い茎があり、地上には葉だけが出る。葉は根生葉で葉身は基部が大きく左右に張り出し全体で円形に近くなる。長い葉柄を持ち、葉柄は大きく切れ込んだ葉身の中心につく。これらの点はフキによく似ている。葉柄は食用になる。その葉は厚くて表面につやがあり、緑色が濃く、若いときには綿毛が多い。花期は10-11月。葉の間を抜けて花茎を伸ばし、その先端に散房花序をつけ、直径5cm程度の黄色い花を数輪咲かせる。






作陶は
タタラ(薄い粘土の板で作る)の仕事に取り掛かっている。
陶箱・台皿・長方皿・角皿・花器・酒器など。
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これから急須・湯のみをロクロで挽く。


個展の会期が迫ってきて
焦りを感じている・・・・。








畑仕事も手を抜けないし・・・、

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雑草菜園でエンドウなど種蒔きしていて、
珍しくユックリ吸引している蝶・・・・・。
ツマグロヒョウモン↑・カバイロシジミ↓・・ではなかと思っていますが、
どちらも自信がありません。






第65回記念南日本美術展に絵と・陶を出品しました。
学生の頃から出品している展覧会です。

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洋画 (平面部門)    「漁港」  F120 号

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陶芸(立体部門)       「泥彩六角壷」
                  「泥彩六角長方大皿」    が入選。


「抜き絵山帰来文大皿」は選外・・・








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2点入選は一人、この2点は同じ技法なので「抜き絵山帰来大皿」のほうが入ると期待していたけれど
わからないものです。

会期 は11月13日から
会場 鹿児島歴史資料館「黎明館・
    鹿児島市立美術館










   
by kanmyougama | 2010-11-10 12:10 | 思いつくままに・
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