カテゴリ:わたしの仕事( 92 )

NO・476  窯出し

●7日(土)
今朝は黄砂も少なく「八代海の島々」は遠く対岸の八代市・
長崎雲仙普賢岳を見通せました。
でも天気予報だと曇りの一日に成りそう。

5月鯉幟が元気に泳いでいます。
子供に元気に育ってほしいと願う気持ちがよくわかります。
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「お花畑」からの眺めです。
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「夢追い花フエスタ」会場です。
長島町一周ロードはいまが花盛り。






●前回掲載しました「還元焼成」の窯を出しました。
今回はコーヒーカップ・湯のみ・スープカップなど。
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              「漁港」


         ● 前掲の作品こんな感じになりました。
          さてこれから・・・・・・
          
















● アメリカ・メキシコ湾クルーズを計画していて3月11日の大地震で
キャンセルになったことを書きました。
旅行の変わりに健康管理を考えてPET・MR・CTを受けることにした
ことも・・癌の所見はない・・・・・・・。
予定のなかに大腸の内視鏡検査が残っていました。
昨日6日受けましたが、ポリープとり・生険も予想して2日ほどの入
院を予定して出かけました。
結果を言いますと「特に異常なし」その日に帰り着きました。
数日前まら食事制限などあって昨夜の夕食は格別美味しかった。



総合所見として肝に銘じておきたいこと・・・
・・・・・・・・・年相応に老化は進んでいて、動脈硬化が進んでいる。
by kanmyougama | 2011-05-07 15:05 | わたしの仕事

NO・475 5月行事が目白押し


還元焼成

2日(月)釉(うわぐすり)をつけ
窯詰め終わって、20時から窯焚き、
夜通し焚きます。
といっても適当に仮眠をとりながら・・・・


朝空が白む頃950℃に上がります。
ここから還元の工程に入ります。

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3日(火)・・・お昼過ぎ1250℃まで上げて 、

それから温度を下げていきます。
還元の状態(→色味から焔がふきだしています)のままままでガス圧を下げて
ユックリ温度を下げます。






















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還元落としで1150℃まで。

還元の状態(→色味から焔がふきだしています)のままままでガス圧を下げて
ユックリ温度を下げます。





















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3日(火)_憲法記念日_は終日焚いて
夕方18時に火を落とす。



今回の焼成__還元焼成。

more ・・・・いろんな行事が目白押し・・・・
by kanmyougama | 2011-05-04 09:43 | わたしの仕事

NO・454 春の作品展にむけて

春の作品展が目白押し。
2月3月製作準備期間です。

≪薩摩の陶芸作家の酒器展≫(2月11日に始まって2週間)
陶芸作家協会主催の≪現代陶芸薩長展in鹿児島≫(4月20日から5月5日)
県陶芸展(4月)
西部伝統工芸展(4月)と続く。


途中依頼で急がねばならない仕事も入ったり・・・・・


例年うっかりして出品締め切りに間に合わず
取りこぼしをしたりしています。


まづ
≪薩摩の陶芸作家の酒器展≫DMの紹介
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                            現代薩摩の酒器展
                            2月11日から2月24日
                            M’sギャラリー




気温も上がって体も動きやすくなったので
製作の取り掛かっている

I高校の依頼を受けて大壷の製作に取り掛かる、
卒業式・入学式など儀式に使うので
期限が迫っている。

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「大きくて安定感がほしい・・・」
「口径・底辺は大きい野がいい・・」
底辺30cm・高さは70cmぐらいか・・・・」
「装飾はお任せ・・・」
「活ける花木の高さ2m・・・・・」
・・・・・活けやすいように耳をつけよう・・・・・・・





依頼者や活けてくれる花屋の話を聞いて作ったら
ロクロからおろすのも抱えて廻れない大きさになった

・・・重量40kg、

窯には入る寸法だが・・・・・。
by kanmyougama | 2011-02-08 12:57 | わたしの仕事

NO・ 419 久しぶりに青い空



梅雨だ明けたとまだ宣言を聞いていません、
昨日・今日と晴れています。


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ここはカサブランカの生産地でもあります。
梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばしてくれます。
画像の中の人物・・奥様。

今日18日(日)「鰤王」の出荷の加勢に出かけました。



幾何文大鉢・「練り上げ手」の大鉢が焼きあがりました。
「練り上げ手」の製作、この梅雨時期は適しているのかよくわかりませんが、土の接着・乾燥に時間がかかりました。
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幾何文大鉢」・・・・・・
「抜き絵山帰来文大鉢」の山帰来の葉の具象を除いて、抽象的な文様を組み合わせて製作した試作。
色の組み合わせ・抜き絵・布目・線文・等課題にしました。製作の一つの方向。







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                                 「絞胎網代結文大鉢・Ⅰ」
《練り上げ手》・・・・私は中国の表現で《絞胎》としています。
練り上げの技法も鶉・ヤナギ・網代といろいろありますが、僕なりに《網代》の技法を展開してみようと思っています。この2点は網代。一番の基礎には「台形」と「菱形」。
《網代》が今制作している一番の課題。



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                                   「絞胎網代結文大鉢」

上の作品は接着の傷がすう箇所、下の作品は無傷であがりました。
僕にしては上出来・・・・。















話題が変わりますか・・・・・《桜島爆発》の様子。

息子が鹿児島市内に居を構えています。
先ほど桜島爆発》の様子を携帯画像で送ってくれました。

11時前に2回の爆発。・・・・。




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1回目
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(2回目2枚)
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工房からは120KMぐらいの距離です。
めったに灰は届きませんが・近隣の市町は降灰の影響を受けます。



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by kanmyougama | 2010-07-18 09:43 | わたしの仕事

NO. 417 素焼き後の研きだし


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工房からの眺め

7・8日・・・・・霧がかかって霞んでいますが・・・晴れ。

7日は・・・・七夕、・・・・・彦星・織姫が見られたことでしょう。
願いをかけた方も多かったのでは。


赤潮は局所的に発生しているようですが、風の向きが変われば
いっきに広がる心配もあるようです。





素焼きの終わった「練り上げ手」の大鉢、無事に取れましたので、
《文様の研ぎ出し》にかかりました。
練り上げの素焼きの表面は、文様を組む際に叩いたりして汚れているので
文様を出すために研ぎだします。
耐水のサンドペーパで水研ぎします。



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研ぎ出しの前(室内なので色が青く写りました・・・・中央の部分には水を張ってあります)

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研いで洗い出しした作品(薄い黄土色は素焼きの色)













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作品の部分図。  
「絞胎網代結文大鉢」










この後の仕事透明釉をかけて
本焼です。








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by kanmyougama | 2010-07-08 12:57 | わたしの仕事

NO・413  「練り上げの仕事」 続き4



11日
梅雨入りしました。
諦めて植え付けしたサツマイモも活着、
チンゲンサイ・春菊・インゲン・ササゲ豆類など、
いっきに発芽しました。





「練り上げの仕事」
二枚の大鉢は乾燥に入りました。
湿度も高いので急激な乾燥はないと思っています。


「練り上げの仕事」は、
作品完成までにいくつかの隘路を越さねば成りませんが、
乾燥の段階も気を使います。
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布で包んだりさらにビニールを掛けたりして、室の中でじっくり乾燥します。
(乾燥時点 径60×径60  高さ14)
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2枚目の大鉢は青い縁取りをつけて
乾燥に入りました。
(乾燥時点 径67×径67  高さ14)a0064422_10321034.jpg













この後うまくいけば、 
素焼き、
釉がけ、
本焼と成ります。






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by kanmyougama | 2010-06-15 10:09 | わたしの仕事

NO・412 「練り上げの仕事」続き・・・3



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天気予報もあてになりません。
大慌てで「菜種の収穫」、その日の雨以来晴天が続いています。
サツマイモの植え付け・野菜の種蒔きもできません。
「入梅間近か」と書いたのですが、
その気配はありません。




本題にはいります。


「練り上げ仕事」の続き・・・・3.

網代を組む・・・・・「結い文」

「矩形」のパーツを組んで、雌型にはめて大鉢の製作。
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雌型は以前作った大鉢。
縁取りに白い土で縁取りをしました。
(磁州窯の鉢には白い縁取りで作品を引き絞めていました。)


「白い縁取り」にしましたが、これまでは中文様の
主な色であった青ゴスにしていました。




第二作。
「台形」と3種類の色の棒でパーツを組むことにしました。
頭で考えていうように面白い文様が展開できますか・・・・。
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台形をきる
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台形をパーツに組みますが・・・・
3つのパターンを想定しています。
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3つのパターンを組んでみました
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手のひらでたたいて一応の文様を出してみました。


文様の歪みを叩いて直したり、裏表をたたいて文様を作ります。





その文様の一つ。 ↓

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今日はここまで。







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by kanmyougama | 2010-06-09 22:35 | わたしの仕事

NO・410   409に続いて・・・・・「練り上げの仕事」・・2


「練り上げの仕事」・・・2

No. 409に続く。

細いたて1.5cm高さ2cmの棒から「網代」のパーツを作ります。
僕の頭の中では個のパーツを組んで、仕上がり60cm大の大皿を作ろうと思っています。



網代は正方形を単位に組むもの・矩形を組むもの、ひし形を組むもの・・・・・選択肢は沢山あります。
僕は《ひし形》に切って組みます。
菱形が・・・ここ数年の課題です。


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上の↑網代作品は東京国立博物館の収蔵品。
「矩形のパーツ」を組んでできた小鉢。
中国北宋の磁州窯のもの。


僕の「練り上げの制作のルーツ」になる作品。


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今回は、《菱形》を組みます。
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 ↑  並べて丸い円盤に組みます。
まだバラバラに見えますが、叩いてしっかり密着しますと文様が出ます。
どんな組み方をするかで、いろんな文様に発展します。


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僕が「結い文・・・」 と銘名したのは藍の文様が・・・・「結び文」になっていることからです。




上の↑の文様は青い棒とピンクの棒の二種の組み合わせですが、
3種になるともっと複雑のできます。





平たい円盤ですが・・・・
僕は大皿にしたい。




どんな器にするかで・・・・さらに展開が広がります。










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by kanmyougama | 2010-06-01 21:57 | わたしの仕事

NO・409 久しぶりに作陶のこと



久しぶりに作陶のこと。

昨年の今頃の様子を見てみたら、
菜種の収穫、梅・ラッキョウの収穫。

作陶のことも同時進行・・・色土つくり・「練り上げ」の仕事・・・・・。



今年も同じことを同時進行です。

ひとまず色土つくり。
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   (赤い色の土も作ります・・・黄・ローズピンク・陶試紅など・・)
白い土に顔料を10%程度混ぜてつくり。
おくから白・黄緑・青緑・藍・群青の顔料を混ぜ込んだ土、それぞれに発色します。a0064422_843271.jpg1cm・5mm・3mmの薄い板土(タタラ)にして重ねます・・・・・・・・(これは4分の1にきったもの)













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たたいて1.5Cmの厚さに伸ばし整えました。



a0064422_875891.jpg2cmの高さできって
棒状にします。



この後、練り上げの基本の技法・・・鶉・ヤナギ・網代・撹胎・・・などの中から、選んで
練り上げのパーツを組みます。
                      「網代」で ・・・・・。 網代もいろいろありますが、自分のオリジナルとして。。 そう自分でおもっているのですが、ここしばらくは《結い網代》で作品を作ります。




パーツ組みからは次回。











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by kanmyougama | 2010-05-29 08:08 | わたしの仕事

NO・406 梅雨まじか


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             この前(NO 405)で更新した2枚目の画像を左側に振ったものです。
             伊唐嶋の残り左側と薄井漁港。奥は不知火海天草下嶋と長崎を望む。


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                薄井漁港・・・養殖の筏。



気温が上がり湿度も高くなってきました。天気予報(週間予報)だと
来週あたり入梅か。
いよいよ菜種の刈り取りを急がねば・・・・

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紫陽花が咲きました。
珍しい花です。
萌黄色に咲いて段々ピンクから薄紫にに変わるのです。
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仕事もボツボツ。
練り上げの色土を作っています。

これは「陶試紅」・・・ピンクに発色。a0064422_11155733.jpg


      「黄色」・・・・→

色土は《信楽の水簸白》に「顔料を5から12%」
練りこんで作ります。







この後色のタタラ(色土を重ねて)を組んで、パーツつくりに入ります。










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by kanmyougama | 2010-05-15 09:51 | わたしの仕事