NO・292 寒露のころ



寒露(かんろ)は、二十四節気の1つ。
10月8日ごろ。および、この日から霜降までの期間。
太陽黄経が195度のときで、露が冷気によって凍りそうになるころ。九月節。
雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き止むころ。 ...



  今日の八代海
NO・292 寒露のころ_a0064422_20245820.jpg


昨夕窯の火を止めて今朝761℃。
NO・292 寒露のころ_a0064422_20271443.jpg

工房の様子はいくつかお見せしましたが、この角度は初めてのようです。  

林の木立を通して窯場とオレンジの工房が見えます。

工房の周辺はこのような林が取り巻いています。


今日は気分ものんびりで工房の周辺を歩きました。




「寒露」・・・・、
「寒露」・・・・。
NO・292 寒露のころ_a0064422_20331046.jpg
ススキの穂に花が・・・・、
NO・292 寒露のころ_a0064422_203413100.jpg
「山葡萄」、いいえ、蔦かずらに実が一杯ついていました。


「これはワインになりませんか。」


秋の今頃の野鳥、何という小鳥でしょう。
季節でも、幼鳥成鳥・でも違いますが・・・・、まともに写っていないと思ったのに、
種の識別はできそうです。
NO・292 寒露のころ_a0064422_20382097.jpg




夕方窯を見てみましたら370度。

明日一日は冷却です。




これまで数回PUしましたので気が引けますが、
なんと蕾が5つもついていて今夜あたり・・・、
ひとつは開きそう。NO・292 寒露のころ_a0064422_20491642.jpg



開きそうと書きましたが、一輪開いています。





このまま晩酌・・・。
















NO・292 寒露のころ_a0064422_21203653.jpg


NO・292 寒露のころ_a0064422_21102022.jpg
     
by kanmyougama | 2008-10-09 20:46 | 思いつくままに・
<< NO・293 還元ひと窯 NO・291 秋はみんな忙しい... >>